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預金連動型スターワン住宅ローン

1.東京スター銀行、預金連動型スターワン住宅ローンとは

この住宅ローンの特徴は、普通預金と同額の住宅ローン残高について利息がかからない住宅ローンであることです。普通預金を増やすと預金残高が増えその預金残高と同額の住宅ローン残高の金利がかかりません。住宅ローン金利は、預金が増えるに伴ってどんどん低率になって行きます。そしてローン残高と預金額が同額となった時は住宅ローン金利が0%になります。

例えば、住宅ローン残高が1000万円あり、同行に預金が300万円あればその300万円分に住宅ローン金利がかからない仕組みとなっています。つまり 支払う利息は、1000万円から300万円と引いた700万円分のみとなります。

この仕組みはロ-ン返済開始時の預金が多ければそのメリットは大きく、逆にほんの少しの預金ではメリットはあまりないと言えます。特に利息の支払い割合の多いローン返済の初期の時点では、その差は大きいと言えます。
しかし預金すればするだけ住宅ローンにかかる金利を減らすことができるので、今までの住宅ローンでは支払いだけに一生懸命になっていたものが、預金を増やそうと言った積極的な住宅ローン返済へと意識が変化するメリットがあると思います。
銀行に預金しても現在では、ほとんど利息は付きません。それを考えるといくら住宅ローン金利が今低くなっているとはいえ、預金同額の利息分がカットされるのは、十分なメッリトと言えます。

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